スバル インプレッサWRX STI A-Line2010/10/15 10:38

 いやぁ、やっぱり自分のような古い価値観のクルマ好きにはこういうクルマは楽しいですね。まずエンジンのレスポンスと音がいい。スバル独特のボッボッボッボッっていう音が強調されていてスバル好きにはたまりません。オートマの変速レスポンスも早くてGOODです。足回りはめちゃくちゃ固いということもないですが、それなりに体はゆすられます。ただ刺すような突き上げはなくシートもそれなりに衝撃を吸収してくれるので、乗り心地が不快に感じることはありません。ハンドリングもそれなりにクイックです。剛性感があり、遊びもないのですが過敏ということもありません。タイヤが太いせいか、わだちにはとられやすく、ハンドルをしっかり保持していなければならない場面もありました。このクルマもゴルフトゥーラン同様にメーターが光るとかっこイイです。こちらは朱色っぽい赤ですが、字体もやる気にさせてくれます。


 残念なのは楽しいクルマなのですが、今の時代にあっていない気がするところでしょうか。なんせエンジンは世の中ダウンサイジングの潮流の中、今だに2.5リッターですし、ミッションは変速レスポンスがいいとはいえツインクラッチではなくトルコンATです(しかもいまだに5速)。燃費や価格(315万円)を考慮すると、昔ながらの排気量での比較で考えれば2.5リッターターボでこの価格は安いかなとも思いますが、正直ダウンサイジングエンジン+ツインクラッチの輸入車も買える値段なので、10年先まで乗ることを考えると、購入の選択肢に入れるのは厳しいかなというのがいまのところの結論でしょうか。
 それから、スポーティーカーといえどもいまの時代に固い足回りを望んでいるお客さんがどれだけいるでしょうか。ホンダのタイプRシリーズを自動車評論家たちはあのような尖がったクルマもいいなんて言っていたりしますが、普通のテクニックしかない普通のお客さんはあのサーキットを走るようなガチガチの足回りのクルマをいくらスポーティーなクルマだからといって普段乗りに使いたいなんて思っていない人がほとんどだからこそ売れなくて消滅したのではないでしょうか。ルノールーテシアRSのようにサーキットを走っても楽しいけど、普段乗りでもへたな高級車よりも乗り心地がいいなんていうスポーティーなクルマが世の中にたくさん出てきたら、私のようなクルマ好きだけど腰痛持ちの30~40代の子育て世代のお父さんたちも、自分の身体や家族に遠慮することなくスポーティーなクルマを買えるんじゃないかなと思っています。ただ残念なのは、ルノールーテシアRSはマニュアルしかないことです。うちのかみさん、AT限定免許なので。しかもボディが3ドアなので子供がいる身としては厳しいですが、やっぱり今はルノールーテシアRSが欲しいクルマNo.1です。

                                       インプレッサWRX STI A-Line 4door

コメント

_ アヴスブルー ― 2010/10/31 00:17

私もヨッシーさんの奥さん同様、(普通免許のくせして)ATしか乗れないので、A-LINE、興味あります。でも、個人的にはもう少し大人なデザインであって欲しいです。トヨタの息がかかってもこのようなニッチ路線を貫いてほしいものですね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yo-motor.asablo.jp/blog/2010/10/15/5414182/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。